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学習・生活相談教室について

附属中学校では,主に放課後を使って,一人ひとりの情報処理(目や耳からの情報のとらえ方等)の特徴にあった学習や生活の仕方を考える「学習・生活相談教室」を設置しています。学習に対する困り感,生活に関する困り感を持っている生徒のみなさんは,希望により誰でも利用することができます。

学習相談の仕方について

「どんなことを相談する?」

◆たとえば・・・・・漢字や英単語が覚えにくい

  • 図形問題や文章題が苦手
  • どうしても苦手な教科がある
  • 聞くだけでは理解しにくい
  • 黒板を写すことが苦手  など

「どんな方法で解決する?」

◆たとえば・・・・・漢字や英単語は何度も書くのではなく,漢字や単語の一部に色をつけたり,語呂合わせを考えたりして覚えやすくします。

また,聞いて理解するのが苦手だったり,聞いたことを忘れやすい場合は,メモの取り方や話しの聞き方を工夫します。わかったことを人に伝えることで覚えたことを定着しやすくなる人もいます。問題を拡大コピーしたり,線を引いたり枠で囲んだりすることで見やすくなったり考えやすくなったりもします。

生活相談の仕方について

「どんなことを相談する?」

◆たとえば・・・・・約束事をつい忘れてしまう 

  • 物やプリントが整理しにくい
  • 感情のコントロールの仕方
  • 友達の作り方や接し方
  • 家庭での時間の使い方  など

「どんな方法で解決する?」

◆たとえば・・・・・付箋を使う習慣をつけて忘れないようにしたり,時間の使い方を工夫したりします。クリアファイルの使い方を工夫してプリント等を整理しやすくします。

また,ソーシャルスキルトレーニングを通して怒りをコントロールしたり,自分なりの友達との接し方を考えたりします。

相談教室で大切にすること

「よいところを生かします」

アンケートや心理検査によって,どのように情報を認知しているか(見たり聞いたり),また 処理しているか(書いたり話したり)を調べます。そして,一人一人の得意な面がもう少しよい形で使えないかを考えます。

◯聴く・聴覚(オーディトリー)タイプ
耳で聞いて理解し、ことばで表すことが得意
◯見る・視覚(ビジュアル)タイプ
目で見て理解し、絵や図などの見える形に表すことが得意
◯動く・運動(キネセスティック)タイプ
動きながら理解し、体験しながら身に付けていくことが得意

「やはり自分で努力する!」

補習ではないので相談の時間は短時間です。自分なりの方法を見つけたら,すこしでも学習面や生活面がよくなるように自分でさらに工夫したり努力を継続していくことが大切になります。